橋園飯店(ドメトリー) | ||
北京の橋園飯店へ行く道。現在の自動車道とビルの建ち並ぶようすからは想像もつかない、郊外ののどかなところにポツンとあった。永定門駅(現在の北京南駅)からけっこう歩いたため、馬車に拾ってもらった、との体験談も(83'地球の歩き方)。ここのドメトリーは当時有名で、1985年に泊まったときは1泊10元(当時のレート1元=92円)。中級クラスの宿は4〜50元だった。 この川も今では自動車道路になっている。 橋園飯店のドメトリー内部。ここはベッドの間隔が離れているが、上海の浦江飯店のドメトリーは1部屋に十いくつもベッド並び、かなりくっついていた。ドメトリーに宿泊しているのは大抵白人たちで、彼女らの中には裸で就寝する習慣のある人がいるため、結局浦江と大同のドメトリーの写真は撮れなかった。なお、当時のドメトリーは男女別。浦江飯店のドメトリーは1泊7元。 このページは1980年代の中国旅行に関するページです |