南京長江大橋は、いわゆる”自力更生、刻苦奮闘”スローガンの象徴のような建造物で、当時自慢されていた。長江をまたぐ両端の柱の上には、いかにも社会主義的な青年男女の彫像が乗っていた。
道路と線路の二重構造でSLが走る。 数年前、日本に留学で来ていた若い中国人にこの”為人民服務”や”自力更生”について尋ねてみたところ、 「今ではみんな笑っている。もう誰も言わない。でも考え方は良かったね」と言っていた。
南京市内の市場
丁山ホテルそば
南京市郊外
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