溶岩ウォーク

 ホテルのあるコハラ・コーストから溶岩ウォークツアーに参加。南周りでプルナウ黒砂海岸などを通ってキラウェア火口で昼食、チェーン・オブ・クレータズ・ロードに沿って海岸まで下りて、溶岩の上を歩く。帰りはヒロからパーカー・ランチを抜ける北周りで戻るので、ほぼ島を一周することができる。

 なおこのとき参加したア・ア・ツアーのガイドさん(日本人)は、物知りで非常に良かった。植物から歴史、生活、火山や町のことなど、次々話してくれて飽きない。ハワイでの生活も長いようで、やはり、かなり人種差別を受けたらしいことも語っていた(パーティーをやる際、有色人種側も白人がいると気詰まりだからと彼らを呼ばず、アジア系プラスハワイ先住民系だけでやる、という話も面白かった。白人系は計算に細かいなど、要するに慣習が違うらしい。)
 なお、このア・ア・ツアーは最初に溶岩ウォークツアーを始めたところだという(別に回し者ではないですが、良かったので)

 プルナウ黒砂海岸

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島の南側の景色。古い溶岩からなる荒地が続く。
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 右はキラウェア火口。

 下は海岸沿いに下った、車道が溶岩にふさがれたところで、車を降りて溶岩の上を歩く。溶岩は下が空洞になっていることがあり、崩れやすいため、安全なところに印がつけてあって、それに沿って歩くようになっている。
 それでも印のないところを歩くアメリカ人も結構いて、事故が起きているという。

 真っ赤な溶岩が間近で見られるかどうかは、状況による。このときは近くまで寄れなかった。

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下は女神ペレの像

右は溶岩でできたサーストン溶岩洞窟の入り口

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