ソウルの町並 |
ソウルの表通りを一歩入った町並のようす。白菜、きゅうりを荷車に積んで売って歩く二人連れ、はさみを鳴らしながら歩く男性(何の職業か)、物売りのおばさんの呼び声がのどかに響いていた。
夜十時近くに歩いたときは、帰宅する夜間中学生と何人もすれ違った。
韓国には夜間中学はない、と最近(2002.1)新聞で読んだが、このとき一緒に案内してくれた韓国人は、中学生くらいの年代の子供たちが歩いているのを指差して”夜間中学から帰るところだ”と言った。日本語の表現の問題かもしれないが、当時台湾でも夜間小学校があると現地の人から聞いたし、そうした昼間行かれない子供たちのための夜間補修校のようなものがあったのでは、と思う。
凝ったデザインの木彫ドアも多い |
こんな張り紙も |
ソウル駅に立つ托鉢僧 |
当時のソウルの繁華街:
このページは1980年代の韓国旅行に関するページです