稗の作り方(資料:九戸村農業共同組合農産課)軽米町の農家から聞き取った内容だそうです
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5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
備 考 |
生育 |
○--------- 播種 |
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-----○---------- 出穂始め |
成熟 ---○-------○----- 糊熟期 収穫 |
-------------○ 乾燥 調整 |
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1 |
※施肥(10a当り) 窒素 5kg 燐酸 8kg 加里 8kg ※種子(10a当り) 0.5〜1kg |
<-----> 間引き(2〜3回) <-----
中 耕 |
<------> 追肥 -----------> 培 土 |
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留 意 点 |
※畝間60〜70cm ※播幅10〜12cm ※酸性にはかなり強いが、石灰施用の効果は大きい。 |
※間引きは、30cm間に約10本の苗立ち本数とする。 |
※生育の程度に応じて追肥する。(10a当り、窒素成分で2kg程度) |
※出穂期 中早生種 (8月上〜中旬) |
※成熟期は出穂後30〜35日 ※稈長150cm以下コンバインで収穫できる。 ※乾燥は島立てまたは横棒に穂を立てかける。 |
※脱穀は稲用の脱穀機で行う。 |
※子実収穫:350kg/10a ※茎葉:4t/10a ※窒素に対し敏感であり、倒伏するので、窒素は控とする。 |