黍の作り方(資料:九戸村農業共同組合農産課)軽米町の農家から聞き取った内容だそうです
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5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
備 考 |
生育 |
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○---------------- 播種 |
----------------○ 幼穂形成 |
--------------○--- 期 穂孕み期 |
----○------------ 出穂 |
--○-----------○ 成熟期 収穫 |
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管 理 |
※施肥(10a当り) 窒素 5kg 燐酸 4kg 加里 6kg |
※種子量(10a当り) 1〜1.5kg |
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<- 間引き 追 <-----> 中耕除草 |
-> <--> 肥
土寄 |
<-------> 鳥害防除 |
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留 意 点 |
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※畝間 60cm ※播幅10〜15cm ※覆土は浅く2cm程度 |
※間引きは30cm間に約10本の苗立とする。 |
※追肥は元肥の半量程度。 追肥の時期は出穂20〜25日前に、施用すると効果的。 ※草丈が長く倒伏しやすいので土寄は入念に行う。 |
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※成熟期は出穂後35〜40日で、穂先が半分程度黄色になった頃が収穫適期。 ※収穫は穂だけ刈った方が楽 ※横棒に穂を立てかけて乾燥する。 |
※子実収穫:400kg/10a ※黍は耐干性が強く酸性土壌に強い。 荒地、やせ地、新墾地でも良く生育する。 |