ペ リ ン

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ペリンへはガントクから乗り合いジープで4時間半ほど。途中、南シッキムのラヴァングラで休憩をとった。この町は景色がよいことで有名。

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ラヴァングラからかなり高い山が見えた。
山の名前はまったくわからないが、シッキムヒマラヤの一部か、ひょっとしてカンチェンジェンガ?

ペマヤンツェ・ゴンパ

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シッキムで最も重要な寺と言われるペマヤンツエ・ゴンパは、1705年建立のニンマ派の寺で、シッキムで最も古い寺の一つ。

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拝観料5Rsを払うと、鍵をあけて中を見せてくれる。
三階は、中央にグル・リンポチェの天上宮殿という七層の木彫の山があり、仏陀や菩薩などの細かい装飾で覆われている。周囲の壁には歓喜仏などチベット密教絵画が描かれ、かなり異様な雰囲気だった。

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普通に地元モンゴル系の人たちが大勢お参りに来ていた。

ラブデンツェ

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途中の道で見かけた農家。ダルチョと白いお墓のようなものが気になって撮った

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ラブデンツェへの道

車道から入った小道を2キロほど歩く

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ラブデンツェはシッキム王国の歴史上2番目の首都となったところ

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17世紀後半、シッキム第二代国王の時代にユクサムから遷都したが、ネパールからのグルカ人の侵入を避け、1814年、さらに東へ遷都した。

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お城の先は断崖絶壁

サンガ・チェリン

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サンガ・チェリン・ゴンパへの道

奥に見える小山の上にゴンパがある

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小山への登り道からペリンの町を見下ろす

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途中、道路工事をしていた。滑りやすい急斜面だったため、荷物を下に置いて登る

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サンガ・チェリン・ゴンパ
ちょうど読経の最中だった

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 サンガ・チェリンは1697年(シッキムインフォ・サイトによる)に建てられたニンマ派の寺で、シッキムでは古刹にあたる。
(ロンリープラネットでは1701年建立のダブディ・ゴンパにつぎ、シッキムで2番目に古い寺としている)

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