嘉義大学と嘉義の街 | ||
| 順益原住民博物館 | 原住民Project | 総統バス | 岳帝廟 | 台南の廟 | 天母、紅毛城 | 西門町、龍山寺 | 新区、夜市 | ご主人の研究室を訪問させていただく。嘉義大学はかつては単科大学だったが、現在は二つの大学が統合されて総合大学になっている。日本の年配の知人によれば、 農場から大学へ行く途中、檳榔のほか、タバコ(政府の委託)、パイナップル、青翠枝(幹を薬に使う、日本人からの委託)などの畑を通る。 写真:嘉義大学 ご主人が原住民に興味を持ったのは10年ほど前からで、きっかけは彼らの栽培している独特の作物だった。総統が代わってから予算がつくようになり、村を回れるようになった。 嘉義の街 嘉義の日系デパートは遠東デパートの向かいにある。このあたりは繁華街で、駐車場をそばに作れないため、日系デパートが駐車場までの車での送迎サービスをはじめた。すると、遠東のほうでも送迎サービスをはじめ、いい刺激になっている、と友人談。 夜市へ行く。一週間前にクリーン作戦で警察の手入れがあったそうで、嘉義で一番大きい夜市は閑散としていた。屋台の人たち200軒くらいが、このクリーン作戦は生活に困るとデモを行ったという。そこで”田舎の夜市”(友人の表現)へ行く。神社の縁日のような規模と雰囲気で、食べ物屋台とゲームの屋台が並ぶ。道を通ると人にぶつかるくらいの人出はあり、けっこう賑わっていた。子どもたちはしょっちゅう、ご主人と一緒に遊びに来るらしい。お目当てはパチンコで、友人はあまりよく思っていないが、少し遊ばせてあげていた。 嘉義の子どもたちの間では、海老釣りが人気があるようだ。友人の子ども達もしょっちゅう屋内釣り堀場へ行って遊んでいた。女の子も行っており、24時間営業の店もあるという。夜は行ったことなのでわからないが、昼間は見たところ子どもしかいない(でも子どもが夜中まで、そんなに遊ぶのだろうか?)。 写真:海老の釣り堀 写真:嘉義の農家 このページは2000年秋の台湾旅行に関するページです |