東 海 岸 | ||
2009 | 台北 | 萬華 | 二二八和平公園 | 鉄道 | 基隆 |
北投 | 烏来 | 台中 | 台南 | 東獄殿 | 台南の廟 | 麻豆 | 高雄 | 老兵記念館 | 海岸沿いのアミ族の村に何箇所か寄るため、バスで移動した。バスには山線(電車と同じ経路。高い中央山脈と海岸沿いの低い海岸山脈にはさまれた川沿い)と海線(海岸沿い)がある。花蓮から台東直行のバスは少ない。海線はたいてい、静浦でいったん乗り換えとなる。 (写真の日付は誤り) アミ族はもともと母系制で、女性のところへ婿に入った。戸長は女だった。しかしある90歳の男性いわく、母の世代は母が戸長だったが、自分の時代はもう違う、女が嫁に来ると言っていた。 東海岸 景色は抜群によい道。現在は道も整備され、乗り心地はとてもよい。 左下は水lの村。水色と白の立派な建物は中学校。村唯一の高層建築物。 ところどころで原住民(このあたりはアミ族)のおばさんたちが乗り降りしていた。白っぽいパナマ帽のような帽子、ピンクか紫系統の色の小さい花柄のシャツにズボンという独特(というか逆にみな同じような)ファッション。 途中の村で移動販売車をみかけた(右下) 左上は豊浜、 比較的大きい町 静浦 左上:村でみかけたお葬式 村の集会場に「保護神」と書かれた検診の移動ワゴン車が来ており、大勢年寄りが集まっていた 都蘭 都蘭は台東に近い比較的大きい町。 この東海岸の道路は、10年ほど前に整備されてよくなったという。かつては狭い道だった。1980年代に台湾を訪問した頃は、台湾の東側は平地も少なく遅れた地域とされ、台東の先は電車が通じておらず台東自身辺鄙な田舎町の印象だった。しかし今では道も快適になり、鄙びた感じはあまりしない。 このページは2010年の台湾に関するページです |