台  中


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台  中 台中市の台中公園は、1903年、日本統治時代に作られた。1908年10月、この公園で戴仁親王の臨席のもと、台湾縦貫鉄道の全線開通式の式典が催された。
 公園の北には神社があった。その参道が今も残り、両脇の石柱には、奉納した日本人や会社の名前が刻まれている。







神社のあった高台

狛犬が今も残る

高台には現在、孔子像が立っている




 台中市内では、空き店舗や貸しオフィスの広告が目に付いた。「租」という漢字と連絡先の電話番号がでかでかと記された派手な真っ赤の広告で、目立つ(黄色や白の張り紙のこともある)。

 台南、高雄近辺を車で回ったときも、高速道路沿いに立ち並ぶ広告用看板の多くで「租」の文字が目に付き、広告主の決まっていない看板が多かった。リーマンショック以降の不況の影響を感じる。



空き店舗、貸しオフィスの広告






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