ス イ ス 旅行 1 ベ ル ニ ナ |
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2017年秋の記録 2017年9月、スイス旅行の記録 定番の4大アルプスを見にゆくツアーに参加した。モンブラン、マッターホルン、ユングフラウ、そして4つめの山はツアーによって変わるが、今回はベルニナアルプスだった。 スイスは云わずと知れた観光地、やはり景色がよく、定番のコースは、はずれがない。天候にも恵まれ、美しい景色を堪能することができたし、4大名峰をすべて拝むこともできた。ラッキーだったと思う。(このあと行ったイタリアが、雨天続きで青い地中海どころか、冬の日本海のようだったので。天気が悪ければどこも鉛色の空と海なわけだ) スイスは人口800万、うちジュネーブに36万、面積は九州くらい、4言語が使用される。ラテン語でスイスのことをヘルベティアと呼び、元々住んでいたケルト系民族の名からくる。その後ローマの属州となり、ドイツやフランスに支配されたりした後、1291年に独立した。ドイツ系フランス系で仲が悪い時は、中立の呼び名としてヘルベティアの名を、今でも使ったりするという。 今回回ったところは基本的にドイツ語圏の町で、クールのみロマンシュ語も使用する古都、また一時的にティラノでイタリアに、シャモニーでフランスに出た。 ところで、ジュネーブに36万ということは、あまり都市に集中していないことになる。以前回ったキプロスでは、山村の過疎化が激しい話を聞いたが(キプロス編の「トロードス/オモドス」の項)スイスではどうなのだろう。あまりそうした話を聞く機会がなかった。 今回、バス移動が多く、バスの窓越しに写真を撮っているので、ガラスに反射した影が映りこんだりしている。若干見づらいが、景色の雰囲気がわかるものは載せている。また、フィルムカメラで撮影した写真にはデフォルトの過去日付、94年3月が入っているが、すべて2017年に撮影されたもの。 初日にミュンヘン経由でマイエンフェルトに入った。その翌日、バスでジュリア峠を越えてイタリアのティラノへ。ティラノからレーティッシュ鉄道ベルニナ線に乗車、ベルニナ・ディアポレッツアで下り、ロープウェーでディアポレッツア展望台まで行き、ベルニナ・アルプスを観光。その後、バスでサンモリッツへ向かった。 マイエンフェルト 近くを散策する。マイエンフェルト駅に近い。 左上:木工所(製材所?)があった デントコーン畑と牧草地が広がる ハイジの泉やハイジ博物館などは、もっと山の上のほうにある ティラノへ 並行してレーティッシュ鉄道が走る 森林と牧草地が交互に続く ジュリア峠 標高2188m 右上と下が、黒い湖レイ・ネイル(だったと思う) 白根山の火口湖のような色合いの湖 白い湖ラート・ビアンコ ティラノ レーティッシュ鉄道ベルニナ線に乗車。日本語で駅名が書いてあった。 乗ってすぐ、オーバーループ橋が始まる。360度ぐるっと回りながら急坂を登る仕組み。 右上:白ビの中にまとめられた干し草 ポスキオーヴォ湖 ポスキオーヴォの一つ先がモルテラッチ駅で、そこからディアボレッツア駅までハイキングコースがある(ラート・ビアンコなどを通るコース) ベルニナ・ディアボレッツア 下:展望台 台湾人観光客が大勢いた 展望台からの景色を左手より 手前の氷河はペルス氷河 右上:サンモリッツへの道 サンモリッツ サンモリッツの町を歩いてみた 地元スーパー 海苔巻があった ベルニナ | 氷河特急/フルカ峠 | マッターホルン(ツェルマット) | モンブラン | ユングフラウ | ザンクトガレン |
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