目次：　ベルニナ・アルプス　　　氷河特急/フルカ峠　　　　マッターホルン（ツェルマット）
　　　　　モンブラン（シャモニー）　　　　ユングフラウ　　　　シャフハウゼン/ザンクトガレン

シャモニーへの道
　ツェルマットから電車でティーシュに出た後、バスでシャモニーへ向かう

　バス窓越しのため、反射したり揺れてピンぼけだったりで見づらいが、
　右上：対岸に高所集落がある　　　右下：牧草に散水している

　左下：虹が出た　　　右下：丘の上に教会

　山を下りてくると、ブドウかリンゴ畑の一帯　　ブドウはこのあたりとラヴォー地区で栽培されている

　左上：リンゴ畑

　フランスとの国境へむけ、次第に高度を上げてゆく

　山岳地帯が国境になっており、下の写真からフランス側　日本でも尾根が県境都境になっている
　第一次か第二次大戦時、スイスのドイツ語系住民とフランス語系住民の間で反目があったという

シャモニー
　シャモニー（正式名シャモニ・モン・ブラン）はフランス側

　左上：下界からは雲なしでモンブラン３８４２ｍが見られた
　下：ロープウェー駅周辺　もう紅葉していた
　ロープウェーは混むので、遠慮せずどんどん乗ってくださいと添乗員さんに言われるが、オフシーズンだからか、それほど混んでいなかった

エギーユ・デュ・ミディ展望台
　ロープウェーの窓から

　登山している人たちがいる　　　　右上：頂上駅に到着
　マッターホルンで高山病になる人は少ないが、モンブランとユングフラウではなる人がいる。標高約１０００mのシャモニーから３７７７まで一気にまで上がるので、具合の悪くなる人がときどき出るという。甘いものを食べるとよい、もし症状が出たら待合室で休んでください、下りれば治りますとのこと。係を呼んでしまうとレスキューが来てヘリで病院に運ばれ、大ごとになってしまうらしい。　　右下：シャモニー方向

　左上写真のところまでエレベータで登ることができる（ツアーの中には登った人もいる）
　右上：シャモニーからスイスとの国境方向へ続く川筋　　下：登山者たち

　上：グランドジョラス方向
　左下：モンブラン　雲がかかりなかなか写真が撮れなかった　展望台から撮ったものではこれがベスト

　ロープウェーで下る　モンブランからボゾン氷河が出ている（右上、左下）

　右上、左下：シャモニー　ハンググライダーが飛んでいる　　　右下：スイス国境方向

　展望台で、外は寒いので中のカフェで休んでいると、東京外国語大学に１年留学していた、というアメリカ人青年が話しかけてきた。１年しかいないのに、ほぼ流暢に日本語を操る。今はフランスでフランス語を学んでいるという。モルモン教徒かもしれないが（モルモンは布教のため語学に力を入れ、語学のうまい人が多い）、それにしても大したものだと思った。

ラウターブルンゲンへの道
　シャモニーからバスに乗り、再びスイスへ　　　左下：下界から、再び雲なしモンブランが見える

　このへんもまだフランス側　モンブランが見える

　フランス側　　四角い煙突の家

　国境の尾根越え　　右下からスイス

　上：レマン湖近くのラヴォー地区のブドウ畑　千年以上栽培されており、ワインにする
　　世界遺産になっている。
　下：レマン湖　フィルムカメラで撮影した写真の日付がデフォルト値のままだが、撮影は2017年９月

　このあたり、フォンデュに使うチーズのグリュリエールチーズの産地と聞いた。
　またドイツでよく見かけた猟師小屋も、スイスではここで初めて見た。平地なので、鹿や猪が多いのだろうか（猟師小屋についてはこちら）

　右上：トゥーン湖　　　右下：プリエンツ湖　　インターラーケン（湖の間の意）はこの２つの湖の間にある

ヴェンゲンも車の乗り入れが禁止されしているため、
ラウターブルンネンからユングフラウ鉄道に乗り換え、ヴェンゲンに入った