ド イ ツ 旅 行 1 フランクフルトからカッセル |
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2016年春の記録 2016年4月、知人に誘われドイツ旅行に参加した。南ドイツは人気があり行く人も多いそうだが、北部や旧東ドイツ地域は観光客も少なめ。今回、フランクフルトから入国し、北ドイツを回って南へ下り、再びフランクフルトに戻って出国した。北から南までアウトバーンで回るコースで、10日間で全体を効率的に回れるのは、やはりツアーならではのメリット、個人ではなかなかここまで効率的に回れない。 ドイツは日本同様大空襲を受け、そこから世界遺産の歴史的建造物を再復興させている。戦後東西ドイツに分かれていた冷戦の歴史もある。今回訪れた町の多くで、そうした話を聞いた。 ところで今、旅行業界はツアー客が減って大変だという。中年世代は個人で行く人が増え、若者は海外旅行に行かず、70代の団塊の世代が支えている状態で、旅行会社も困っているという。さらに、パリやベルギーで起きたテロのせいでヨーロッパに旅行で行く人がかなり減った、代わりに伸びているのが中南米とのこと(リオ五輪前の話)。 ではまず、ドイツの中央部西側に位置するフランクフルトとカッセルから紹介。 フランクフルトからカッセル ドイツは森の民のように思われるが、森林率は30%(日本の森林率は67%)、耕地35%、放牧地14%、市街地11%。 下:空港に近いホテルそばの森と下草の苔 アウトバーンでフランクフルトからカッセルへ向かう。アウトバーンは60K以下で走行してはいけない、上限はないという(トラックやバスは100Kまでとも聞いた)。 上:アウトバーン沿いの森のようす 初春だからかもしれないが、下草があまり生えていない 上:農家とその脇に並ぶ家畜用飼料(ビニールサイレージ) カッセルは第二次世界大戦の空爆で破壊され、戦後復興した町。グリム兄弟が長く住んでいた。 市電の駅(左上)と市電が走る(左下) ドイツの町では路面電車をよく見かけた 左上:市庁舎前の中心街 左上:お昼を食べたレストラン前から、ヴィルヘルムスヘーエ宮殿を望む 滝の庭園で有名だが、水が流れるのは5月からだという。今回は入場しなかった 左上:アウトバーン 右上:赤松の森 細い木が多い。アウトバーン脇の林は「防音のために植えたと聞いたことがある」と添乗員談。 左:風力発電の風車 カッセル | ハンブルグ | ベルリン | ドレスデン | ローテンブルク | ノイスバンシュタイン城 |
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