東 地 中 海 ク ル ー ズ 船 の よ う す |
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2014年 4月 クルーズに一人旅は寂しい、という知人につきあい、イタリアのカジュアルクルーズ船に乗ってみました。ちなみに海外旅行は今までアジアばかり、ヨーロッパは今回が始めて(おそらく誘われなければ、ヨーロッパへ行くことは一生なかったと思う−苦笑−興味の対象外なので)。 船の紹介 MSCは世界有数(コンテナ第二位)のイタリアの船会社、クルーズ船も数多く運航しており、プレチオーサなどの船名はイタリアの大女優ソフィア・ローレンがつけているという。 プレチオーサは13.9万トン、全長333.3m、定員4345名(乗客は3500名ほど)の大型船。冬の間はブラジルを中心に南米を就航しており、3月末に大西洋を渡りベネチアへ戻ってきた。このため船員にブラジル人が多かった(現地の従業員を雇う必要があるためで、順次交替する部分もあるらしい。冬に南米に行けばまたその逆になるのだろう)。 左上:ギリシャ・カタコロンにて
上と左は吹き抜けのエントランスホール。スワロフスキーのデザイン 5階、8−13階に客室があるが、一部のクルーズ船のように階ごとに部屋の大きさが異なることはなく、どの階も大きさ、廊下の様子などは同じ(一部レイアウト的に広めになる部屋はある)。 左は客室の廊下のようす 左上は夕食用のレストラン。席はあらかじめ決められており、イタリア料理がコースで提供される。(朝食昼食も、セットメニューで出している) 一方、感心なのは子供づれも多いのに、一人もギャアギャア騒ぐ子供を見かけなかった。山盛り取って大量に残す子はいたが、走り回ったり大声で騒ぐ子供は皆無。どうなっているのだろう?躾が違うのか、人種的な性格の違いでもあるのか? このほか有料のレストランが1箇所あるが、やはりイタリア料理(左下)。 右上:室内プール 左上:シアターの様子。船の大きさの割にはやや小ぶりな気がした(ヴァーゴのほうが大きかったイメージがある)。出し物の内容もヴァーゴのほうが、アクロバット要員が元オリンピック選手などレベルが高く充実していた。ただ今回は航海が1週間と長く、また毎日出し物を変えるので仕方ない面もあるかもしれない。あと、開演前の挨拶その他が、今回は5ヶ国語(客層によって変わる?)でなされていたので(英伊独仏、もうひとつは露?西?)、大半の人が意味のわからない言葉を4ヶ国語分延々聞かされるので間延びした感じになる。(これは劇場に限らず、船全体でこの傾向あり)。特に最後の挨拶時は、自分の言語が終わるとそそくさ席を立つ人も多く、舞台上にまだ人がいるのにわさわさしている。多国籍多言語の人に対応するとは、こういう面もあるのか、と考えさせられた。 右上:船内には何箇所かバーやラウンジがあり、夜になるとダンスやカラオケ大会が開かれる。参加した人の話では、カラオケに日本語のものはないとのこと。 ではでは、いざ出航 夕方4時半出航予定だったが5時過ぎに出た ベネチアにて(右上:乗船口は4階と5階) 左上:サンマルコ広場 船の紹介 | アルペロペッロ | オリンピア | エフェソス | イスタンブール | 航海日 | ドブロヴニク | ベネチア |
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