宗  谷  本  線

 2017年夏 北海道旅行時の写真
 宗谷本線の終着駅稚内は、かつての樺太の玄関口。日露戦争の勝利後、1905(明治38)年に結ばれたポーツマス条約によって南樺太が日本の領土となり稚内港の重要性が高まったため、1920年(大正9年)から国による稚内港湾整備が始まり、1922(大正11)年鉄道が函館から稚内まで開通。1923(大正12)年稚泊航路(稚内−大泊)、翌年稚斗航路(稚内−本斗)が就航した。

旭川へ まずは新千歳から旭川へ ここは函館本線



 右上、下:岩見沢駅と駅周辺のようす





 左上:岩見沢駅ホームにあるばんえい競馬の像




宗谷本線

旭川駅   数年前来た時に比べ、きれいになっていた シネコンもある
 新幹線延伸を見越して建て替えたのだろうか
(旭川名寄間は時間的に通勤客が多く、写真を撮らなかった。復路で若干、写真を撮っている)





 蘭留と和寒の間は山の中、小説で有名な塩狩峠駅あり、リュック姿の男性が一人下りた。回りは森だが、宿があるのだろうか。
 士別、名寄は結構大きな町、乗降客も多く、旭川で乗った通勤客が下りてゆく。士別からも通勤客が乗り名寄で下りた。学生も多い。



 名寄近郊に宿泊  右下:名寄健康の森
 名寄からは学生が大半、電車組は何時まで履歴書書かされた云々話している。





 左上:麦畑      左下:日進駅  車両は二重窓になっている 冬は寒いのだろう





 上と左下:北星駅周辺





 左上:美深駅 美深まではそこそこ乗り降りがある。朝は学生が多く、学生らも皆美深で下りた。
 このあと、稚内方面行きは大半が観光客で、車内で朝食食べたり、鉄道ファンらしく、駅に着くたびに写真を撮っている。
 右上:初野駅   右下:豊清水駅





 左上:咲来駅  右上:音威子府駅   左下:蔵島駅
 音威子府は有人駅 何人か下りた 音威子府以降、まったく乗降客なし 観光客はみな稚内まで乗っていた





 蔵島のあと、天塩川沿いにゆく 峠を越えるのでディーゼルエンジン音が大きく響く。次駅の佐久まで結構長い
 トンネルはほとんどない



 左上:天塩中川駅  右下:問寒別駅





 右上:雄信内駅  下:幌延駅と駅前
 幌延駅から豊富温泉やトナカイ牧場へのバスが出ている。帰りに寄ったので、写真がこちらにある





 右上:下沼駅
 下沼の次、豊富はそこそこ大きい駅で、サロベツ原野へ行くバスが出る。また豊富からもトナカイ牧場と豊富温泉に行かれる(豊富周辺の写真はこちら
 豊富駅以降、大きい山はほぼなくなり、平地に牧草地と林が交互に続く。けっこう風が強く電車が揺れたりする。





 左上:兜沼駅あたり



 左上:勇知駅    左下:抜海駅





左上:南稚内駅
もとは南稚内が稚内駅だった
防波堤ドーム内に桟橋駅がでたことから、昭和14年港駅(艀の発着所)が稚内駅となり、こちらが南稚内駅となった。

右上:稚内駅   左:稚内駅前
風が強くうすら寒い

南稚内駅や幌延駅などに、「がんばれ!宗谷本線」というポスターが貼ってあった
(写真撮ればよかった)
 北海道の鉄路は次々廃線になっているが、宗谷本線まで廃線の危機とは、
札幌周辺以外の北海道は大変なのだろう
 稚内市内のようすはこちら  利尻島はこちら  礼文島はこちら

 以下は、帰りに寄った豊富周辺の観光地と、名寄−旭川間の写真


豊富
 豊富駅西には、サロベツ原野がある。バスが出ているが、時間があわず歩いたため、サロベツ原野までは行っていない。
 左下:駅そばにあった古い車両





 左上:雨模様だったが、虹が出た  地図で畑印の大半は牧草地







 畑もある   右上、下:地図で湿地帯印のところまで来た
 あと1キロ弱でサロベツ原野だが、時間がないので引き返す







 ちょっと下りてみたが、そんなにグジュグジュではない



右上:豊富の町はサロベツ原野とは逆の東側が中心街 ここから豊富温泉、トナカイ牧場行きのバスが出ている


トナカイ牧場
 豊富駅−豊富温泉−トナカイ牧場−幌延駅のバスがある 入場料は無料
 もともと、気候的にシベリアに似ているからとトナカイ飼育を開始した人がおり、そこへ観光客が見に来るようになった。その人は観光目的でないため、町で観光客向けのトナカイ牧場を始めたのだという。



 トナカイ用の餌を売っており、それをあげると寄ってくる
 トナカイは牝にも角がある。雄は11月に落とし、牝は5月に落とすという。11月に発情、5月に出産、牝は子を守るために角があると言われている。



 トナカイといえば、樺太にいた先住民のウィルタやニブフの人々について、少々調べたことがある。戦後樺太がソ連領になったとき、樺太アイヌの大半とウィルタ・ニブフの一部は日本に移った。簡単な紹介はこちら(民俗4−平取とジャッカドフニ)にあるが、ウィルタの人々はトナカイを飼育しており、興味があった。



 台湾人観光客の団体ツアーがバスで来ていた



 下は、豊富温泉までバス移動中の景色 白樺が生え、このあたりは寒い




豊富温泉
 ここも豊富駅−豊富温泉−トナカイ牧場−幌延駅のバスで行かれる
 左下:町営のふれあいセンターで温泉に入れる  右下:豊富温泉の町の様子
 石油の混じった茶色い温泉で、アトピーや乾癬など皮膚病に効くという。湯治する人は数週間滞在、世界的にも珍しい泉質なので、マニアに人気の温泉。





 上下:幌延までバス移動中の景色 ここにも白樺(左上) バス待ちも寒かったが、名寄に出たら暑くなった



 幌延から名寄まで宗谷本線に乗ったが、11人の乗客は皆、観光客のようだった。音威子府まで乗降なし、音威子府からは若干乗り降りがある。特急には割と人が乗っている。


名寄−旭川間
 午後14時半−15時半頃撮った写真 快速なので飛ばしていた



 右上と左下:風連−士別間   右下:剣淵−和寒間





塩狩は峠なのでゆっくり行く

塩狩を抜けると大平原
(山ははるか遠くに見えるだけ)

上、左下:比布周辺

音威子府以北は、ほとんど乗降客がない。駅を見てもコンテナを改良したような駅舎が多い。
正直、誰も乗り降りしない駅が続くと不思議な感じで、バスのように”お知らせ”がなければ通過すればいいのに、とすら思える。
 音威子府以北は厳しいかもしれない。一方、利尻礼文は観光地として大きく、フェリーが出るので特急には需要があるだろう。



宗谷本線  稚内市内  利尻島  礼文島(スコトン岬ゴロタ浜)  礼文島(金田岬桃岩)




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