アメリカ 西部 国立公園 2 ヨ セ ミ テ 国 立 公 園 |
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2015年春、アメリカ西部国立公園廻りツアーをハイウェイからの景色も交えて紹介する記録2日目 目次: サンフランシスコ|ルート99|マリポサ イエローストーン編:マンモステラス キャニオン・レイクカントリー ガイザーベイスン ヨセミテはシエラネバダ山脈の一角にある。山脈の長さは160Kmで、本州の長さとほぼ同じ。ヨセミテとはインディアンの言葉でひぐまの多い所の意味だという(ガイド談)。アメリカ人ガイドの話では現在アメリカにはヒグマはいない、アラスカとカナダにはいる、黒熊はアメリカにもいるとのことだったが、イエローストーンにはいるようで、完全に絶滅はしていないようだ。ただ大幅に減っているらしい。 ヨセミテは全体的に穂高に似た雰囲気で、ヨセミテロッジは上高地の感じ。岩山の規模は日本よりはるかに大きいのだが、全体が大きいせいか、見た感じエルキャピタンなど千mあるように見えない。 上:メルセド川。今年(2015年)カリフォルニアは大旱魃、ガイド氏も川の水量が今まで見た中で最も少ない、と言っていた。 左上:ブライダルベール滝 右上:センチネル滝(だったと思う) 左下:ハーフドーム ヨセミテには、ジェフリー松、赤松、インセンスセダー(杉の一種)、黒樫の木が多い 有名なトンネルビュー ヨセミテから再びメルセド川を下る(グレイシャーポイントから抜ける方が早いが、このときは凍結のため通行不可)。左下のように、川沿いに結構人家がある。このあたりはもともとインディアンが住んでいたが、ゴールドラッシュのとき、金鉱目当てで白人が入ってきた。現在このあたりに住む人々は、国立公園に勤めていたり、車で町に通勤して生計をたてているという。 上:シエラネバダ山脈を下り、丘陵地に家が点在する中を行く 牧草地をゆく。茶色く見えるが、枯れているわけではなく、このあたりの牧草は緑にならないタイプだとのこと。 ハイウェイ沿いに柵が続くのをよく見かけた(左上)。動物が入らないためもあるが、土地の境界を示すためでもあり、こちらの目的のほうが大きいという。土地が広いようで、結構シビア。オークハーストからフレズノに出ると、再びルート99を南下する。 左上:ハイウェイ沿いのあちこちで売り地の立て看(For Sale)を目にした。 ベーカーズフィールドからルート58で東へ向かう。果樹園が続く(上) テハッチャピ峠を越えたシエラネバダ山脈の東側には、風力発電地帯が広がる。山を下りるとモハヴェ砂漠。 左:ヨシュアの木。この地にしか生えないサボテンの一種。このほかクレオソート(木の下の潅木)も多く、雨が降ると砂漠全体がクレオソート臭くなるという。 写真にはないが、テハッチャピ峠からバーストーへ行く途中、南側はるか遠くに冠雪した山の見えるところがある。ロサンジェルス近郊にある聖ゴルゴニオ山で3506mある山だという。アメリカにも結構高い山が多い。 サンフランシスコ | ヨセミテ | グランドキャニオン | モニュメトバレー | アンテロープ/ザイオン | ラスベガス/キャリコ |
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