ア メ リ カ 中 西 部 イエローストーン キャニオン/レイク |
||
2015年秋、イエローストーンとグランドティートン国立公園を廻るツアーの記録 旅行3日目(2/5) このページ目次: キャニオンカントリー | アッパー滝/ロウアー滝 | ヘイデンバレー イエローストーン: ルーズベルトカントリー | マンモスカントリー | キャニオンカントリー 大西部国立公園:ヨセミテ | グランドキャニオン | モニュメトバレー | アンテロープ/ザイオン コース記録(バス移動): ガーディナー9:00−10:00ノリス通過−10:25キャニオンビレッジ11:20−11:40Mud Volcano12:00−13:00レイクビレッジ 北口へ向かう途中で見かけた動物 左上:野うさぎ 左上:コットンウッドの草黄葉 コットンウッドはあちこちで見かけた マンモスからガードナー川沿いに南下。イエローストーンの川にいる魚の在来種はノドキリマス(cutthroat trout)、あとは100年前に放流したニジマスやイワナ、ブラウンマスが生息し、今問題になっている。ノドキリマスだけに戻した川もある。ヘイデンバレー以外は釣りをしてもよく、ノドキリマス以外は食べてもいい。このあたりの話に、日本のブラックバスだのと同じ問題がアメリカでも起きているのかと思う。 イエローストーンで最も標高の高いところを通る。左上写真あたりが坂道だったと思うが、かつて馬車の時代は客が下りて押していたという。 左上:在来種の低い柳が生えている 右上:1988年森林火災の跡地 右手を行くガードナー川には温泉が流れており(左上写真の煙など)、冬でも緑の草があるため鹿や熊が来る。このあたりの標高だと朝はもう氷点下になるので、霜が下りている。 左下:ロッジボール松。標高の高いところに生える木で、このあたりに多い。150年ごとの森林火災で松ぼっくりがはじける。良い土は草原になり、針葉樹が生えるのは悪い土のところ。 右上:アッパー滝 左下:イエローストーン峡谷 今は水が一番少ない時期、6月が最も多い(今年は1か月早く5月がピークだった)。 キャニオンビレッジから南へ、イエローストーン川沿い上流方向にヘイデンバレーをゆく(下)。ヘイデンバレーも野生動物が多いところだが、草原なので探しにくい。ここは景観を損ねるという理由から釣りは禁止。世界最大の渡り鳥カナダガンが飛来する。 マッド・ボルケーノはヘイデンバレー南端にある。バクテリア、細胞に次ぐ第三の生物、アルケイヤがここで最初に発見された。硫黄臭がするが温泉ではない、水は流れていない。ガスが出ており、アルケイヤはこのガスを食べ、硫黄酸を排出している。ph1で硫黄酸が地面を溶かし液状化している。世界中のこうしたところに、アルケイヤはいる。人は炭水化物をエネルギーにする。水銀や鉄をエネルギーにする生物もいる。 レイクビレッジのLake Yellowstone Hotel(下)で昼食。イエローストーンで一番古いホテルで1泊405ドルするが、古いので部屋は小さいとのこと。 イエローストーン湖は、イエローストーン全体を占める巨大火口にある火口湖でもある。イエローストーン川は南からイエローストン湖を経て北西へ進み、ロウアー滝手前で北東へ屈曲、その後再び北西へ向かいボーズマンあたりで東へ、その後南下してミズーリ川となり、ほぼアメリカを南北に横断する形で遠路はるばるメキシコ湾に入る。 ルーズベルトカントリー | マンモステラス | キャニオン・レイクカントリー | グランドティートン |
| モンゴル | チベット | ラダック | 東北インド | 中国 | 1999北京 | ミャンマー | 台湾の廟 | 韓国 | 台湾2009 |
| マザーテレサ | シッキム | ハワイ | タイ | クルーズ | アメリカ | ドイツ | キプロス | スイス | イタリア |
| 小笠原 | 四国へんろ | 国内 | 島 | 震災 | 雑穀栽培 | 林業 | 里山 | 就農 | 銭湯記 |
| ミャンマー歌手 |
北京放送 |