奥 の 細 道 8 山形編2 | ||
まず、信仰の山出羽三山(羽黒山月山湯殿山)に登りました。この登山については、別項を設け月山に載せています。 新庄−本合海−古口−酒田(山形県) 本合海までバス。左下:本合海の芭蕉が乗船した地点。 左上:川は水量多くごうごうと流れ、まさしく”五月雨を集めてすずし”だ 蔵岡集落からは再び歩道がある。 右上:狩川の風車 出羽三山(山形県) 山歩きはこちら 吹浦−酒田(山形県) 吹浦−酒田間は羽州浜街道が通っている。芭蕉もこの道を通ったというので行ってみた。なお、時間がなく、酒田−南鳥海間はJRを利用。 特に街道名を書いた道標があるわけではなく、浜街道は砂浜を歩くらしい。雨だったので砂浜は避け、海岸脇松林内の林道を歩くことにした。 左上:服部興野からさらに南へ、道は防風林を出て海岸沿いに続く。ここにも風車が数機回っているのが見えるのだが、安い広角レンズカメラにはうまく写っていない 左上:越えてきた海岸沿いの丘陵が遠くに見える 右上:外野集落(地蔵様祭りの里とある) 吹浦−三崎山−象潟(山形、秋田県) 吹浦−酒田間とは逆向きで歩く。まあ芭蕉はこの道を往復しているので・・・。 吹浦の駅についたら、タクシーが1台待っていた。ウォーキングなので乗らないことがちょっと申し訳ないと思いつつ、神社へ向かう。 このあたりの漁村で、移動販売車が音楽を鳴らしながらやってきた。するとあちこちからお婆さんたちがカゴを持って出てきて、販売車の停まった広場へ向かう。そのカゴが、色とりどりのPPテープで作ったもので、網代で編まれきれいな模様が出ている。 右上:三崎山 峻坂絶壁の天然の要塞で有耶無耶の関のあったところ。ここから奥の細道旧道(三崎山旧街道)が整備され歩けるようになっている。 右上:再び国道に合流 小砂川集落付近 左下:象潟 芭蕉が宿泊した向屋能登屋跡地付近 上:蚶満寺 右上:参道 左上:雄大な鳥海山 奥州山地は全体に低山なので、2200mくらいの鳥海山は目立つ 鶴岡−三瀬 (山形県) 左上:矢引峠への道(水沢付近) 三瀬−鼠ヶ関間は日本海沿いの道で、地図からは新潟の海沿いの道に似ているように見え、できれば2013年の平成奥の細道大会の大垣ウォークに間に合わせたいというのもあって今回はカットした。ここはいずれ埋め合わせしたいが・・・。 歩行年:2012夏 |
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