2017年8月中旬
コース記録：１日目　　12:45北沢峠−14:45栗沢山14:50−15:45アサヨ岳15:50−17:30早川尾根小屋14:50

　お盆に北アルプスは混みそうなので、南アルプスの早川尾根歩きをすることにした。北沢峠や甲斐駒、仙丈は大勢いそうだが、早川尾根はまだましでは、と予想。臨時バスで北沢峠まで行き、１２時半頃到着。

　上：北沢駒仙小屋　大勢人がいた　テント場もほぼ満杯
　小屋から登山道に入ると、続々下りてくる。まあ、歩き出しが遅かったかも。

　左上：栗沢山　　右上：甲斐駒方向を望む　　　誰もいない尾根道だ

　アサヨ岳

　左上：一人テント泊の先行者がいた

早川尾根小屋着

現在は無人小屋
避難小屋として泊まることはできる

中にも外にも結構人がいた
小屋の中はほぼいっぱいだが、ぎゅう詰めではなく、一人布団１枚分スペースは余裕であった

左：外のテント場

コース記録：２日目　　5:35北沢峠−6:00広河原峠−7:00白鳳峠−7:55高峰8:00−8:45地蔵岳−9:45観音岳−10:15薬師岳−10:20薬師岳小屋10:35−11:15南御室小屋（昼）11:40−12:20苺平−13:05杖立峠13:10−13:50夜叉神小屋−14:30駐車場

　午前３時ころから、若者たちが、４時頃から中高年グループががさごぞ準備をはじめ、慌ただしい。ほとんど、甲斐駒へ向かうようだ。この日は夜叉神峠まで尾根歩きなので、６時に出ても３時か３時半にはつけるだろうと、ゆっくり出発。５時半に出た時には、小屋にはもう一人男性が残るだけ。甲斐駒から黒戸尾根を下りるという彼と二人で掃除して出る。今から甲斐駒行くのにのんびりしているということは、スピードに自信があるのだろう。

　左上：広河原峠　　　　右上：歩いた尾根を振り返る　甲斐駒が見える　　左下：仙丈ケ岳方向

　右下：崩壊地

　左上：歩いてきた尾根と甲斐駒　　右上：仙丈ケ岳　　左下：これから進む尾根方向　　右下：白鳳峠
　峠で早川尾根小屋でテント泊していた人と再会　　　　こちらへ来た人は少ないようだ

　あまり人と会わない、静かな尾根道

　左上：これから進む地蔵岳方向　　右上：高峰　　　左下、右下：高峰から
　高峰直下の岩場がけっこうすごかった　　学生グループとすれ違う

　地蔵岳　　　曇っていたのでまだましだったが、登りがきつかった

　地蔵岳から薬師岳までの間は、結構人が歩いている　　同じ下り方向の人や、熟年夫婦など
　地蔵岳には東から登り口がある

　観音岳

　独特の白ザレ風景

　薬師岳　　　頂上に１５人くらい休んでいた　地蔵岳と薬師岳には、東から登山道がある
　みな東の登山道から来たようで、早川尾根小屋から夜叉神まで通し歩きすると言うと「どのくらいかかる？」と興味津々。地元系の人らしく、早川尾根で一泊したほうが無難、と言うと「日帰りできないか」と残念そう。
　右下：薬師岳小屋　　建て替え中だった

　右下：南御室小屋　　薬師岳小屋からここまで、誰にも会わなかったが、小屋には６，７人休んでいた。ここは東西にも登り口があり、ちょうど西の林道（広河原への）方向から登ってきた人たちもいた

　右上：苺平付近（あまり平でない）　このあたり、夜叉神から登ってくる人と続々すれ違う　小屋泊テント泊両方の格好の人がいる
　左下：杖立峠　ここで女性二人連れと会う　南御室小屋に泊まる予定とのこと

右上：夜叉神峠小屋

何人か宿泊の人たちがビールを飲んでいた

このあとも、まだ上ってくる人に会った

左：駐車場　そばにバス停がある