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笠    ヶ    岳

 笠ヶ岳、西穂ジャンダルム奥穂を歩いたときの記録。
 そろそろ西穂奥穂を歩こうと思うが、8月以来久々の山行なので、体が慣れていないとバランス崩したりしそうで怖い。そこでまずは笠ヶ岳に登り、体を慣らしてから西穂奥穂に臨むことにした。

目次:1日目 クリヤ谷から笠ヶ岳        2日目 笠新道から西穂山荘
    3日目 西穂−ジャンダルム−奥穂    4日目 吊尾根経由で上高地

日本アルプス目次:
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       東西鎌尾根 焼岳 合戦尾根−徳本峠 雲ノ平 笠ヶ岳 西穂ジャンダルム奥穂

   南アルプス縦走:前半(野呂川−塩見−荒川)  後半(赤石岳−聖岳−茶臼岳)
       北岳−間ノ岳−農鳥岳(1993)
       白峰南嶺 仙丈ヶ岳(仙塩尾根) 甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
   中央アルプス:木曽駒 越百−安平路



クリヤ谷から笠ヶ岳(縦走1日目)

2016年10月中旬
コース記録:1日目  中尾高原口7:45−登山口7:52−第一渡渉8:51−11:00(昼)11:15−水場11:40−雷鳥岩12:45−笠ヶ岳15:15−笠ヶ岳山荘15:27

 とある本の紹介で、登りは体力勝負、エスケープルートもなく途中何があるかわからないため単独では行かないほうがいいと書かれていたクリヤ谷コース。一度登りで挑戦してみたかったので、行ってみた。
 左:中尾高原口付近     右:槍見温泉とその上に見える槍ヶ岳 年取ったらこうした宿でのんびり山を見よう





 左上:登山口  樹林帯をゆく
 左下:第一渡渉点 ピンクのテープのあるところは水量が多く靴を脱がないと渡れない感じ(さらに水流強く危なそう)だったので、少し下がった地点から渡った。対岸に踏み跡あり。あとで笠ヶ岳山荘の人に聞いた話では、ここの水量が多いと渡れないことがある、踏み跡はお客さんがつけたんですねと言っていた。





 右下:明日歩く穂高連峰が見える 右の西穂から大きく下がった天狗のコル、奥穂と見える





 左上は南の焼岳方向だったと思う この時点ではよく晴れており暑い。潅木地帯をシャツ1枚で腕まくりして歩く。第一渡渉点の先から尾根に出る手前あたりまでの間に、足の早い男性二人連れ、男女3人連れ、単独男性3人、中高年グループ6人連れとすれ違う
 左下:明日歩くコースが”おとろし”げにギザギザと見える





 尾根に出た  左下:登ってきた方向を見下ろしたところだったと思う(下の町は中尾温泉あたり?)
 右下:前に見える雷鳥岩(だと思う。標識類を見かけなかった)





 左上:少々急な崖も 奥に大キレットが見える    右上:雷鳥岩を振り返る
 トラバース道をゆくと(左下)、笠ヶ岳への尾根道が見えてきた(右下)。ハイ松帯になる





 左上:下に見えるのは新穂高    右上:来た尾根道を振り返る  左下:左手(南西)の笠谷方向
 右下:このあたりで雪がちらつきはじめた。先程まで暑かったのに予想外の天気、あわてて防寒着を着る





 急速に気温が下がり寒い。尾根は風が強くフードをしても寒く、作業用ゴム手袋だとゴムの部分からじんじんと手が冷えてくる。森林ボランティアでは雪の中の作業でも、ゴム手で問題を感じたことはなかった。やはり3000m近くなると色々勝手が違う、登山用の手袋でないといけないと痛感(いちおう持ってきていたが、もうすぐ小屋のはずなので、出すのも面倒でがまん)
 右上:笠ヶ岳山頂  右下:山頂の祠  ガスって何も見えない



左:笠ヶ岳山荘

笠ヶ岳はマイナーな山かと勝手に思っていたら、山小屋は大きく、結構人もいて混んでいる。ほかにもう一人クリヤ谷から登ってきた人が単独女性でいるとのことで、傍にいた人が「女の人は元気だなあ」と笑った。
 みな大抵は笠新道か双六方向から来た人で、翌日は双六方向へ向かったり、クリヤ谷や笠新道から下りるようだ。

 なおクリヤ谷コースは水が多く、気温が低いと道が凍ることがあるので要注意だという。



笠新道から西穂山荘(縦走2日目)

コース記録:2日目  笠ヶ岳山荘6:30−笠新道分岐7:30−11:00登山口(昼)11:45−12:30新穂高
  (ロープウェー駅14:00−)西穂高口駅14:25−15:30西穂山荘

 左下:穂高連峰の夜明け
 大勢外に出て写真をとっていた。穂高が見えることもあって、笠ヶ岳は人気があるらしい
 右下:遠くに南アルプスが見える






 左上:双六方向へ向かう尾根 遠くに槍ヶ岳   右上:南東の新穂高の谷は雲海
 左下:左手(北側)の打込谷方向  右下:笠ヶ岳と尾根道を振り返る 笠ヶ岳の下に山荘が見える





 上:双六への尾根道の後ろに、穂高と槍、左は黒部五郎岳から薬師方向の尾根
 左下:笠新道分岐  右下:笠新道で下る尾根





 上:笠ヶ岳と打込谷を尾根上から振り返ったところ  下:笠新道から笠ヶ岳を見上げる





 上:穂高連峰 明日あのぎざぎざを行くのだ
 下:笠新道は順調にさくさく下れます  下りると暑くなってくる





 左上:笠新道登山口に出た このあと新穂高のロープウェー駅でしばらく過ごす。
 実はこの時点で、やはり西穂奥穂はやめて帰るか否か迷っていた。昨日笠ヶ岳での雪が舞い強風の中寒々とした稜線歩きに、かなりモチベーションが下がっていた。あの寒さで風に吹かれ、しかも霧の中1日中ゴジラ尾根歩きなんて勘弁、と思った。さらに昨日笠ヶ岳山頂で雪が舞ったということは、西穂奥穂も雪が降った可能性高い。見た目積もっていないが今日の夕方、または明日降るかもしれない。凍結したら歩けない。やめて帰る50%、今からバスで上高地に出て徳沢あたりに泊まり、可能ならまだ歩いていない北穂奥穂間の埋め合わせウォークをする30%(これなら尾根は2,3時間)、もとの計画どおり西穂奥穂に行ってみる20%、ロープウェー駅に座ったまま思案する。とそこへ、山ガール姿の若い女性が単独で切符を買っている。焼岳行くのかもしれないし西穂往復かもしれない。が、そうか、彼女も行くのか、とにかく山荘へ行き西穂往復でもいいから行ってみるか、と思い、山荘に向かった。
 右上:西穂山荘にて  山小屋の人の話では、昨晩西穂でも雪が舞ったという。明日どうか心配だ。



hidari.gif 黒部五郎岳ノ肩ジャンダルム migi.gif


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南ア:北岳/南ア縦走1/2/白峰南嶺/仙丈/甲斐駒          林業


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