１日目　コース記録：欅平14:15−阿曾原温泉17:45　　　阿曾原温泉以降はこちら

　宇奈月からトロッコ列車に乗る。宇奈月の町はすいていたが、今年（２０１５）は北陸新幹線開通で賑わっているときく。去年行っておいてよかった。
　１２時５０分発で時間が遅いせいか、客はぼちぼちだったが、すれ違った下りは満員だった。

右上：線路脇を歩く猿
１時間半かけて渓谷沿いを行く

左：谷が深く山が迫っているので、なかなか谷底から山頂までの写真が撮れない

欅平に着くと、日没がそろそろ早いので急いで温泉への道を登る（下）

右下：「ここから先は上級者向けの登山道です」とある
何を勘違いしたか、阿曾原温泉までは峡谷沿いの車道を行く、鼻歌まじりで歩ける楽で楽しい道、と思い込んでいたので、あれ、話が違う、と焦る。
（テレ東あたりの温泉特番で、タレントが山中の温泉小屋まで峡谷沿の車道を歩くのを見たことがあり、それと勘違いしていた）

　エー、こういう道だったんですか、て感じ　　右上はこれから行く黒部川の峡谷

　左上：これから歩く道を、湾曲部の手前から撮った　　右上は行く先の峡谷　　左下：足元の谷

　上：湾曲部で水平道を望む
　下：志合谷のトンネル

　右上：右手山側の沢をときどき越える　　　右下：阿曾原温泉が見えてきた
　温泉は下に見えるキャンプ場から川沿いに下りた露天風呂　男女時間が分かれる

　水平道で会ったのは、単独でテントを担いだすれ違いの中年女性一人だけだった。その後、夜７時半頃温泉に着いたテント泊の初老男性がいた。欅平から来たそうで、あの道をヘッドランプで来たのかと驚き。時間かかった、明日仙人谷へ行く予定だがどこそこ止まりかも、と言う。

２日目　コース記録：阿曾原温泉5:15−仙人ダム6:00−半月峡7:00−7:50十字峡
（後半は次ページ：十字峡8:05−9:30黒部別山谷出会9:40−11:20内蔵助谷出会11:40−12:15黒部ダム下12:25−黒部ダム13:00）

　右上、下：仙人ダム　宿舎には灯りがつき、人影が見える

ダムで対岸に渡る（左上）　　車道や軌道があるが、黒部ダムからここまで、黒部トンネルでつながっている

　上：S字峡　　　下：半月峡　

　左上：対岸にもときどき水平道のような地形が見える

　左上：登山道整備したあと　　右上：上流方向　　　左下：十字峡が見えてきた

つり橋を渡ると、左手川沿い方向に
左のような赤テープとペンキの印がある。

下に散っているのではおそらく木に掛かっていた標識が割れたもの。

行ってみると、大きな岩の上から十字峡を見下ろせるポイントだった（左下）
しばらくのんびりする

　右上は十字峡西の沢にある滝

　後から来たグループの一人が、ロープで
十字峡に下りようとしていた
（結局途中であきらめたが、下りられるらしい）

左：まだまだ下ノ廊下は黒部ダムへと続きます