2015年10月上旬
コース記録：　　上高地6:20−明神7:00−7:45徳沢−9:45槍沢ロッジ（昼）10:30−11:25水俣分岐−12:30水俣乗越12:40−ヒュッテ大槍14:20−14:50殺生ヒュッテ（翌日）5:30−6:15槍ヶ岳山荘

　夜行バスで上高地へ行き、朝食後出発。徳沢までは大勢歩いている。下：河童橋と猿

　その後涸沢へ行く人が多く、槍沢方向へはしばらく誰もいなかった。槍沢ロッジで早い昼を食べていると、続々登ってきた。右上：ロッジのテント場に事務所を作っていた

　ちょうど紅葉の時期。左上：水俣分岐　乗越に向かう人は誰もいない。道は明瞭
　左下：槍沢を振り返る　　　右下：水俣乗越　天上沢側に下りるな的な注意書きがあった
　ここで西岳から降りてきた人に会う

　左上：左手が北鎌尾根　　右上：西岳を望む　　左下：槍ヶ岳への尾根道　　　右下：槍沢上流

　左上：尾根右（北側）の北鎌尾根　　　右上：尾根左（南側）の槍沢下流（横尾方向）
　下：東鎌尾根を振り返る　西岳が見える

　岩場、鎖場、若干あります。この尾根で３人ほどとすれ違い、一人に追い越された。

　左上：西岳大天井岳の尾根　　　右上：ヒュッテ大槍を振り返る
　もうすぐ槍ヶ岳ですが（左下）、強風なのと殺生ヒュッテに泊まりたかったので今日はここで終了
　右下：殺生ヒュッテ　”殺生”の名前からわかるように元猟師小屋で、槍ヶ岳山荘より４年古く開業したと説明書きにある。ドイツ語を話す白人数人連れが泊まっていた。ストーブの周りででかい図体でストレッチしたりしている。

　槍ヶ岳の夜明け　

　上下：正面左手に笠ヶ岳の尾根が見える。下写真は槍ヶ岳の影が映っているところ　

　上：千丈沢乗越付近　左手の沢へ下ってゆく道があった（左上）　これから進む尾根道（右上）
　槍ヶ岳山荘からここまで、ずっと南または西方向から強風が吹いていた
　下：正面（西）には双六岳から三俣蓮華岳への山並みが連なる

　左上：右手（北側）に続く尾根　　　右上：凍結はしていなかったが霜柱があった
　下：これから向かう尾根と右手に続く双六から裏銀座への山並み。手前がおそらく硫黄尾根と思われる

　いい感じで尾根道が続きく　　　右上：乗越があった（名称はメモ忘れ）
　左下は槍ヶ岳と乗越を振り返ったところ　　　右下：笠ヶ岳の尾根　ここもいずれ歩く予定
　確かに景色のいい尾根道。裏銀座から歩いた際、雨降りガスの日に無理して歩かずよかった。やはり晴れていないとね。

　上：硫黄の頭を越えたあたり　硫黄乗越から先は３回アップダウンを繰り返す。このあたりまで来ると、双六から来た夫婦や槍平から来た人など、続々すれ違う。早朝新穂高から来た男性もいた。
　下：槍ヶ岳を振り返る　中央が西鎌尾根

　上：三俣蓮華を中心とした山並み

　左上：双六小屋に到着　　　右上：三俣蓮華方向　　　左下：来た尾根を振り返る

　左上：双六小屋を振り返る　　　この道もこんなにきれいな道だったんですね、前回歩いたときはガスで周りがよく見えず・・・　　　下：西鎌尾根

　上、下：進行方向　　鏡平山荘が見える　下は槍も

　山荘到着。大勢人がいた。紅葉と池、これは大勢来ますよねえ

　やはり天気がいいと（ちょうど紅葉の時期でもあり）、前回来たときとは全然印象が違う。
　ところでわさび平前後で、１時２時でも登ってくる人がいる。不思議に思い聞いてみると、わさび平に泊まり、翌日双六、水晶、笠が岳だのにゆっくり行くと言う。大きいカメラ三脚持つ人もいて、なるほどと納得。