2013-2014の冬は、地図読み勉強のため、マイナールートの尾根道歩きをしてみた。
このページ目次:惣岳 日の出: 高峰 麻生山南 あきるの: サルギ尾根
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東 京 里 山 尾 根 歩 き (青  梅 / 奥 多 摩) |
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2013-2014の冬は、地図読み勉強のため、マイナールートの尾根道歩きをしてみた。 このページ目次:惣岳 日の出: 高峰 麻生山南 あきるの: サルギ尾根 惣岳 2013年12月中旬 コース記録:川井駅12:45−13:55惣岳14:05−鉄塔15:20−軍畑駅15:35 今日はちょっと変わった尾根から惣岳を登り下り。林道沼沢線(左下)から尾根にとりつく(右下)。 道は明瞭、杉林が続く(左上)。送電線鉄塔に出た(右上) 最後は少々ヤブ化して急登だったが(左)、 山頂には誰かいるかと思ったが誰もいない。ここまで誰にも会わず、この後も誰にも会わなかった。 ここから東へ、沢井尾根への分岐をやりすごして平溝尾根へ向かう。 平溝尾根は北へ向かったあとすぐに東南東へ折れる。このあたりと、その後も微妙な方向の支尾根で二度ほどひきこまれそうになった。たいがい、肩のような盛りあがった広い箇所で人工林。どうもそうした箇所からの下りに弱く、間違えやすいようだ。下っていると左右に高い別尾根が延びるのが見えたり踏み跡が薄くなったりで、どうもおかしいと感じて慌てて登り返し肩に戻って正しい踏み跡を探す、その繰り返しに。 左:上のほうまで枝打ちされた美林 だんだん支尾根見分けにも慣れ、さくさく進む(左上:尾根道)。右上:鉄塔に着いた。青梅が見渡せる 左上:ふもとの神社 右上:軍畑の町並み 高峰 2014年1月下旬 コース記録:御嶽駅13:15−高峰14:08−送電線14:33−かんざし美術館P15:05−石段下15:12−沢井駅15:20 御嶽駅真南に位置する北峰へ直登するコースへ行ってみた。駅南の熊野神社(右下)から登る。神社左に(ちょうど写真の配置と同じ位置関係で)皆伐箇所(左下)が広がる。正式な入り口がわからず、若木の植林された禿山を踏み跡をたどって登ると明瞭な尾根道に合流した。尾根道は合流箇所から下にも続いていたので、どこかにまともな入口があるはず。 左上:眼下に御岳の町が広がる 右上:東の尾根では重機が動いて林道作りだかやっていた 今回はこの尾根から下りてみた(青梅方向への一般道はこちら(日の出)) 左:道は踏み跡だが、尾根道で赤テープも多くわかりやすい 上:見晴らしのよい皆伐箇所。冬だがぬくぬくと暖かい。ベンチまで置かれている。さっそく座って一休み。 左上:鉄塔に出た。ここから東の林道には下らず、北へ尾根伝いに進む。踏み跡は続いている(右上)。 沢に下りたところで、踏み跡は左の畑へ向かう道と右の尾根直進道とに分かれていた。直進道が明瞭だったのでそのまま進むと、「かんざし美術館」前駐車場の上に出た。左手(西側)に階段があり、車道に下りられる。ただし地図では、畑の北から竹やぶを通って車道に出る道が紹介されている(左上の階段)。 縦走路含めこの日も誰にも会わず。まあ、歩き始める時間も遅すぎたのかも(朝弱いので・・・)。 麻生山南 2016年2月下旬 コース記録:神谷11:30−沢上集落11:50−650m独標12:20−金毘羅尾根出会12:35−白岩滝分岐12:55−焼石林道出会13:45−滝本分岐13:50−肝要谷入り口14:10−山道入口14:35−5股分岐箇所14:55−真藤ノ峰尾根出会15:15−金毘羅尾根出会15:25−巡視路分岐15:30−未舗装林道出会15:40−舗装林道出会15:55−16:00宝沢集落上16:20−宝沢バス停16:35−十里木バス停17:15 以前から、地図を見て麻生山南西の宝沢神谷の尾根は歩けそうだ、と思っていた。地図に載るVルートですらないが、等高線の混み具合で歩ける斜面か崖かの見分けがつくようになってきたのだ。
踏み跡はなにげに続いている。ヤブっぽいところもあるが歩くのに支障はない 左上:日の出山方向を見る 右上:650mピークに独標板が掛かっていた 左上:金毘羅尾根に出た 右上:白岩滝コースへの分岐 右上:いったん林道を横断する。このミニ崖を下りるが踏み跡はある(中央右よりのボサボサしたところ) とはいえ、左上の尾根分岐でちょっと左へ行きかけた しばらくバス道を下り、肝要谷から再び金毘羅尾根をめざす(左上) ここは国土地理院の地図に載っている(おそらく昔からの)道。最初は林道を行く(下) 途中で林道は終了、踏み跡山道になる(左上)。大倒木があった(右上)。なんとか乗り越えるが、チェーンソーで処理したい気分。左下:ピンクテープだの白テープだのがついた道 まあ北へ向かう沢さえ選ばなければ、どれも真藤ノ峰尾根に出るはずなので、ここは焦らずゆこう。コンパスで南西方向の沢を確認し、登る(左上)。右上:途中見かけた鹿の頭蓋骨 左上:金毘羅尾根に合流 2013年に歩いたときは幸神方向は木材でブロックされていたが(勝峰山から深沢尾根)現在はされていない。 左上:未舗装林道に出た 右上:舗装林道に出た 上:宝沢集落 サルギ尾根 2014年2月上旬 コース記録:御嶽ケーブルカー上13:10−芥場峠13:50−14:08展望台(昼)14:20−高岩山14:45−養沢神社15:50−落合橋バス停17:15 明日大雪との情報に、今のうち歩いておこうと急に思い立って出発。登りはバスとケーブルカーでカット、元の予定では大楢峠に出て鍋割山北尾根を歩いてからサルギ尾根で下りるつもりだったが、3日前に積もった雪が思ったよりも多く歩行時間がかかりそうだったので、サルギ尾根のみ歩くことにした。 御嶽から芥場峠まで巻道のはしっかり雪が踏まれていた 展望台に着いた。下りてからバス待ち時間に遅い昼をとろうと考えていたが、あまりに景色がよいのでここで弁当を食べてゆくことにする。右上:西の大岳を振り返る 展望台からは、足跡が登りの一人分だけになった。ほかは展望台まで来て引き返したらしい 左上:大名子ノ頭で尾根は南東へ折れる。目の前に麻生山が見える 養沢集落が見えてきた。このあたりから尾根も日影に入り、急に肌寒くなる。集落のある沢筋に下りるとしんしんと冷気が漂い、尾根の暖かい空気とあきらかに異なる。なるほど、これが空気の逆転層かと実感。 下:養沢神社脇のお稲荷さん 上:養沢神社入口両脇に立つ水神だか龍神二体 |
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