目次:天理岳−日向大谷 天理岳−両神山
両神山:坂本−八丁峠−両神山−清滝−日向大谷
天覧山−多峰主山 多峯主山−久須美の峰 日和田山
正丸峠−伊豆ヶ岳−子の権現 波久礼−秩父高原
武甲山:川乗山−有間山−武甲山
和名倉山:将監峠−東西仙波山−和名倉山−秩父湖
十文字峠:毛木平−十文字峠−栃本
秩 父 天理岳 両神山 |
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目次:天理岳−日向大谷 天理岳−両神山 天理岳−日向大谷 2013年11月中旬 コース記録:小金平10:20−送電線鉄塔11:00−12:30天理岳12:35−14:10奈良尾峠(昼)14:30−14:55山荘15:07−日向大谷バス停15:10 小金平バス停そば、八日見神社の脇から尾ノ内沢へ林道に入る。しばらくゆくと料金所やビジターセンターのような建物(尾の内沢ふれあい館?)があった(冬期のためか閉館中)。ここから沢沿いに進めば油滝から両神山へ登る道だが、天理岳へ通じる左の尾根をめざす。 バリエーションコースと思うが、道ははっきりついていた(左上、左下)。尾道なので登りは迷わないと思う。 右上:両神山方向を望む 下:北の二子山方向を振り返る 800mピークの直下がやや急斜面、また頂上近くがややヤブっぽいが、それ以外は天理岳まであっさり歩けた 左上:天理岳北峰の祠 右上:両神山へと延びる天理尾根をのぞむ 今度行ってみよう 天理岳以東はたんたんと下り尾根道。南峰の東に鎖を使わない道がある。 左上:南に平行して走る薄川南の尾根 右下:北側、大諸あたりの集落を望む 尾根道を下りながら、なぜか「帰れソレント」の曲が頭の中をエンドレスで流れるようになり離れない。ちょうど熊鈴を落としたこともあり、歌いながら尾根を下る。「帰れ君〜、ふるさとのまち〜、帰れソレントへ、帰れよ〜」とサビの部分にくると、北峰から仰ぎ見た両神山のシルエットがよみがえってきて目頭が熱くなる。”山が呼んでいる”、そう感じられてならない。日本人はもともと、半分は山岳民族なのだ。 一か所、かなり急斜面を下るところがあった(左上:見上げたところ)。岩の多い尾根の先端は崖で降りられそうにない。よく見ると北側に下りてゆく踏み跡とテープ印を発見。このほか、2か所ほどやや危険な岩下りがあったが、丁寧に三点支持で下りれば問題は起こらない。あとは再びたんたんと進む。 この日、山中では誰にも会わなかった(当然か)。「帰れソレント」を歌いつつ、山の霊気に感動した1日でした。 楢山節考などで、(年を取るなどで)よく「お山へ帰る」というのを聞く。あの感覚がわかる気がした。 |
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